2023年12月24日日曜日

 2023年第5回理事会を開催します

日 時  2023年12月27日(水)18:15から

場 所  オンライン

議 題(予定)

1. 第68回研究発表大会について

2. 会長・理事選挙について

3. その他

2023年2月1日水曜日

2023年第1回理事会を開催します

日 時  2023年2月22日(水)18:15から

場 所  北海道大学大学院教育学研究院 3階大会議室

議 題(予定)

1. 定期総会について

2. 理事の役割分担について

3. その他

2023年1月20日金曜日

 第67回 研究発表大会 公開シンポジウム


テーマ:高校の探究的活動を目ざした教師の試み

日 時:2023年2月23日(木・祝)13時30分~16時30分

場 所:北海道大学大学院教育学研究院(オンラインを併用)


企画趣旨:

2020年にはじまる新型コロナウイルス感染症の世界的大流行、2022年のロシアのウクライナ侵攻は、人類社会がその一体性をますます強める一方、圧政と偏狭、格差と貧困の克服をなお大きな課題としていることを明らかにしました。環境・生態系の保持、平和の文化の構築に向けて教育は何をすべきかが問われるとともに、人権としての教育を保障することの重要性もあらためて認識されています。

おりしも2022年、高校新学習指導要領が完全実施されました。各校はこれに対応するだけでなく、人類社会が直面する問題と地域の諸課題を視野に入れた教育にとりくんでいます。本大会では、北海道各地で展開されている主権者教育や社会の持続的な発展に向けた実践の経験を共有し、それらの意義・到達点・課題等を検討することを通じて、自律的な地域創造の方向と自治の主体をはぐくむ教育のあり方を考えていきます。


報 告:
1 前田 輪音(北海道教育大学)
 「趣旨説明 未来の社会の担い手を育てるために」
2 横平 麻紀子(北海道札幌英藍高等学校)・高橋 さおり(同)・平林 秀樹(同)
 「企業のSDGsの取組を高校生が対話で探究する1年目の試み」
3 マーク ホロウェイ(北海学園札幌高等学校)・大西 修夫(同)
 「WWLコンソーシアムの探究的な学習の2年目の試み」
4 米家 直子(北海道池田高等学校)
 「探究的な学びが始まる時」

コメンテーター:浅川 和幸(北海道大学)

司会:辻 智子(北海道大学)・前田 輪音(北海道教育大学)

企画委員:浅川 和幸・川前 あゆみ・辻 智子・前田 輪音・光本 滋・宮﨑 隆志
共  催:日本教育学会北海道地区

登録いただいた方に、2月22日までにミーティング情報をお送りします。
対面参加は会員に限定させてもらいます。ご了承ください。



2023年1月18日水曜日

第67回 研究発表大会のご案内(※1月18日時点)


日  程:2023年2月23日(木・祝)

会  場:対面とオンラインを併用


プログラム

2月23日

(1)自由研究発表

各30 分(発表20 分、質疑応答10 分)

・発表者が複数の場合は60分に延長できます(要事前申込)。

(2)学部生部会

各30 分(発表20 分、質疑応答10 分)

・学部生部会での発表は、卒業論文に限らず、学部ゼミや自主ゼミでの学習成果なども含みます。

(3)シンポジウム「高校の探究的活動を目ざした教師の試み」(仮題)


発表申込要領

① 発表資格

・2022学会年度まで会費を完納している会員(学部生部会除く)。

・2023学会年度より新規入会の方(当日までに年会費納入)。

② 申込送付先

・発表申込は、電子メールで受け付けます。事務局まで送信してください。

・電子メールを利用しない会員については、郵送でも受け付けます。

《北海道教育学会事務局》

E-mail: hsse2020office□edu.hokudai.ac.jp (□を@にしてください)

〒060-0811 札幌市北区北11条西7丁目 北海道大学大学院教育学研究院 光本気付

③ 申込内容

以下の(1)~(4)のすべての項目をお送り下さい。

(1)発表題目

(2)発表者の氏名(所属)

(3)発表要旨(400 字以内(厳守)、原則としてMS-Word形式で作成)

(4)備考(複数発表者による発表時間延長の希望があれば付記)

④ 申込締切

2023年1月31日(火)必着


役員名簿(2022年4月現在)


会長

宮崎 隆志(北海道大学)


理事(50音順)

浅川 和幸(北海道大学)

粟野 正紀(北海道教育大学)

大竹 政美(北海道大学)

大野 栄三(北海道大学)

川前 あゆみ(北海道教育大学)

近藤 健一郎(北海道大学)

篠原 岳司(北海道大学)

庄井 良信(藤女子大学)

塚本 智宏(札幌国際大学)

辻 智子(北海道大学)

前田 賢次(北海道教育大学)

前田 輪音(北海道教育大学)

光本 滋(北海道大学)

守屋 淳(北海道大学)

横井 敏郎 (北海道大学)


北海道教育学会会則


第一章 総則

第1条 本会は、北海道教育学会と称する。

第2条 本会は、教育に関する理論的ならびに実践的研究を行い、それによって日本ならびに北海道の教育課題に応えることを目的とする。

第3条 本会の事務局は、北海道大学教育学部内に置く。


第二章 事業

第4条 本会は、第2条の目的を達成するために、次の事業を行う。

1 会員の研究活動の促進、連絡および共同研究

2 研究会、講演会の開催

3 機関誌その他の出版物の編集・刊行

4 その他、本会の目的を達成するために必要な事業

第5条 本会の学会年度は、毎年4月1日から翌年の3月末日までとする。


第三章 会員

(会員)

第6条 本会の会員は、次のとおりとする。

1 一般会員

2 学生・院生等会員

第7条 会員は、本会の目的に賛同し、入会に必要な書類を提出し、会費を納付したものとする。

第8条 会員は、次の権利を有する。

1 本会が行う事業への参加

2 役員の選出

3 大会における研究発表

4 機関誌への投稿

第9条 3年以上会費の納入を怠ったものは、会員としての資格を失う。

(入会)

第10条 本会に入会しようとするものは、入会に当たり、会員1名の推薦を必要とする。

第11条 学生・院生等会員は、入会に当たり、在学の予定期間を申告しなくてはならない。

(退会)

第12条 本会を退会しようとするものは、原則として文書により申し出るものとする。

(会費)

第13条 会員は、次の会費を毎年納入しなくてはならない。

1 一般会員 3,000円

2 学生・院生等会員 2,000円

(会費の納入期限)

第14条 会費の納入期限は、当該会計年度の12月末日とする。


第四章 組織および運営

第15条 本会を運営するために、次の役員を置く。

1 会長 1名

2 理事 15名

3 監査 1名

第16条 役員選出に関しては、本会則で定めるほかに「北海道教育学会役員選挙規定」を別に定める。

(会長)

第17条 会長は、会員の中から選出する。

第18条 会長は、本会を代表し、理事会の議長となる。会長に事故ある時は、理事会の推薦により、理事の一人がその職務を代行する。

(理事)

第19条 理事は、会員の互選により選出する。

(監査)

第20条 監査は、本会の会計を監査する。

(任期)

第21条 役員の任期は、2学会年度とする。ただし、再任は妨げない。

2 会長は5期10学会年度を越えて、ひきつづき就任することはできない。

(総会)

第22条 総会は、本会の事業および運営に関する重要な事項を審議・決定する。総会は、本会の最高議決機関である。総会は、会長が招集する。

2 定例総会は、年次大会時に開催する。

3 臨時総会は、理事会の決議、または会員の3分の1以上の記名による要求書の提示によって、会長が招集する。

第23条 定例総会においては、次の事項を承認・決定する。

1 事業の年次報告および会務報告の承認

2 決算および予算の審議・決定

3 翌年次大会開催地および開催時期の審議・決定

4 役員改選年度にあたっては、選挙結果の報告

5 その他

第24条 総会における議事内容は、総会開催前に公表されなければならない。

第25条 総会に議案を提出しようとするものは、議案、提案理由、提案責任者および賛同者の氏名を、総会開催7日前までに、会長に提出しなければならない。

(理事会)

第26条 理事会は、会長が招集し、第二章に定める事業ならびに本会の経理その他についての責任を負い、執行の任にあたる。

第27条 理事の過半数が理事会の開催を要求した場合、会長は、これを招集しなければならない。

第28条 理事会の定足数は、全理事の過半数とする。定足数には委任状を含むものとする。ただし、委任状の数は定足数の3分の1を越えることはできない。

第29条 理事会は、本会の事業および運営のために、別に細則を設けることができる。

(事務局)

第30条 本会の事務を遂行するために、次のもので構成される事務局を設ける。

1 事務局長 1名

2 事務局員 若干名

第31条 事務局長および事務局員は、会長の推薦により、理事会の承認を得て委嘱する。


第五章 会計

第32条 本会の運営に必要な経費は、会費、寄附金およびその他の収入によって支弁する。

第33条 本会の会計年度は、毎年1月1日から12月末日までとする。

第34条 本会の予算は、理事会が編成し、当該会計年度に属する総会において、審議・決定されなければならない。

第35条 本会の決算報告は、会計監査を経て、翌会計年度に属する総会において、審議・決定されなければならない。


第六章 機関誌編集

第36条 本会に機関誌編集委員会を置く。機関誌編集委員会は、別に定める「北海道教育学会機関誌編集委員会規定」により組織され、機関誌の編集・刊行に関わる業務を行う。


第七章 改正

第37条 本会則の改正は、理事会の議を経て、総会の決議によって行われる。


(附則)

1 本会則は、2000年3月17日に改正し、2000年4月1日より施行する。

2 第13条1項、2項は2011年3月21日に改正し、2012年1月1日より発効する。

3 第15条2項は2017年3月5日に改正し、2018年4月1日に施行する。


北海道教育学会とは

北海道教育学会は、教員に関する理論的・実践的研究を行い、北海道および国内外の教育課題にすることを目的としています。

会員数は130名余り(2022年12月31日現在)。事務局は、北海道大学大学院教育学研究院(教育学部)内にあります。

主な活動は、毎年2月(または3月)開催の研究発表大会、機関誌の発行、学会ニュースの発行です。これらにより、研究と実践の交流を推進しています。


機関誌『教育学の研究と実践』

https://www.jstage.jst.go.jp/browse/tpe/-char/ja

  2023年第5回理事会を開催します 日 時  2023年12月27日(水)18:15から 場 所  オンライン 議 題(予定) 1. 第68回研究発表大会について 2. 会長・理事選挙について 3. その他